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平成25年度 地域密着型金融に関する取組みへの顕彰について

 東海財務局では、地域密着型金融に関する「特に先進的な取組み」や「広く実践されることが望ましい取組み」を行っている管内金融機関に対し、顕彰を実施しました。
 顕彰の対象については、「中長期的な視点に立った組織全体としての継続的な取組み」や「コンサルティング機能を発揮している取組み」を重点的に選定しております。

1.顕彰日・場所

 平成26年3月18日(火)・ウィルあいち(愛知県女性総合センター)

2.顕彰対象の金融機関・取組みのテーマ・顕彰の理由

金融機関 取組みのテーマ 顕彰の理由
静岡銀行 リスクマネーの供給とターンアラウンドマネージャー招聘による事業再生支援  支援先企業に事業再生の専門人材(ターンアラウンドマネージャー)を招聘し、ガバナンス体制を強化しているほか、事業再生支援先への無担保プロパー貸出を制度化し、リスクマネーを新規供給することで、事業再生の実行性を高めている。
「しずぎん起業家大賞」の実施を通じた創業支援  受賞者だけでなく、応募があった起業家にも公的支援策の申請支援を行うなど起業支援が充実しているほか、販路開拓支援等コンテスト後のフォローを実施し、資金ニーズの発掘に取組んでいる。
十六銀行 「逆見本市形式商談会」による効率的な商談会の開催    銀行本部に製造業の専門担当者を配置し、中堅・大企業の買いニーズを収集し、サプライヤーである中小企業に的確な情報を展開することで、中小企業に中堅・大企業との取引の機会を提供し、商談へと繋げている。
百五銀行 新たな物流システム構築による販路拡大(トップライン)支援  銀行及びグループ企業のノウハウを生かし、物流拠点(デポ)を活用した新たな物流システムを構築し、個々の事業者では困難な販路確保、物流コスト削減等を実現し、事業者支援及び地域の面的再生に取組んでいる。
焼津信用金庫 地域ブランド“屋号”を活用した地域活性化の取組み  金庫及び地域の特色である“屋号”を活かした地域活性化プロジェクトを当金庫が主体的に立上げ、地元自治体や企業等と連携し地域活性化に取組んでいる。
岡崎信用金庫 「主要顧客サポート記録表」の制定による経営改善支援  中小企業経営者の経営改善に対する意識を高め、円滑に支援を進めるために必要な項目を設定した顧客記録表を独自に制定し、コンサルティング機能の発揮に取組んでいる。
飛驒信用組合 資本性借入金・マイクロ投資ファンドによる事業支援  資本性借入金により、資本不足に直面している企業のバランスシートの改善を図っているほか、マイクロ投資ファンドにより、企業の新たな資金調達や、自社商品の知名度の向上といった売上支援に取組むなど、積極的に新たな支援手法を取り入れている。
地元商店街活性化のための会員支援組織の組成及び高齢者向け金融支援の取組み  提携企業向けのビジネスセミナーの開催等により同倶楽部のサービス向上を図りながら、地元企業とともに積極的に地域経済の活性化に取組んでいるほか、高齢化の進展を背景に老後資金商品を先進的に導入し、継続して取組んでいる。 
 ※各金融機関の「取組みのテーマ」をクリックすると、取組みの概要がご覧いただけます。