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令和元年度

第2回勉強会(令和元年10月2日)

 今年度第2回となる「サービス産業の生産性向上に向けた勉強会」では、「顧客満足経営」をテーマに講演及び意見交換会を開催し、サービス事業者や支援機関、金融機関関係者など約80名が参加しました。

道家さん

 第1部の講演では、株式会社道家経営・法務事務所(中小機構・中小企業支援アドバイザー)の道家睦明氏から、顧客満足経営を成功させるために事前に押さえておくべきポイントについて解説されたほか、これまでに顧客満足経営に着目し、様々な取組みを実施している企業2社(やまちょう、お宿のざわ)から取組み事例が紹介されました。
 道家氏からは、実例を交えつつ顧客満足経営は「顧客の期待を少し超えること」と定義し、実践にあたっては手間や費用を不必要にかけないことや、顧客満足を高めるには、顧客との対話が大切であるとの指摘がありました。また、経営という視点から、一瞬の満足で終わらせるのではなく、リピート顧客を作り出す継続できる仕組みが重要であり、顧客満足を継続させるための方向性が示されました。
 

やまちょう代表 園 佳士氏     お宿のざわ女将 野沢 陽子氏

 引き続いて行われた取組み事例では、自社が提供するサービスのコンセプトを明確に持つこと、顧客との対話を欠かさず、顧客の背景や声として出ていない望みを汲み取ること、 経営者と従業員との間で顧客への思いや感動を共有することなど、日頃の経営で心がけている事項が紹介されました。
 

意見交換会の様子

 第2部の意見交換会では、熱量を高く保ち仕事を楽しむことで、質の高いサービスを提供している取組み事例の講師から得られた気付きのほか、人材教育の在り方や金融機関や支援機関に期待される支援等について意見が交わされました。





 

第1回勉強会(令和元年6月19日)

講演の様子

 令和元年6月19日水曜日、東海財務局は、中小企業基盤整備機構中部本部中小企業大学校瀬戸校との共催で、中小・小規模のサービス事業者の労働生産性向上を目的とした勉強会を実施し、サービス事業者や金融機関関係者など約50名が参加しました。
 今回は、株式会社MTI代表取締役(中小機構中小企業支援アドバイザー)の三宅順之氏を招き、「生産性向上のための業務効率化の秘訣~業務改善のないIT導入なんて!~」と題して講演会を行いました。三宅氏は、IT導入を目指す事業者の現状において、改善といっても対処療法的な改善にとどまっている、IT化すれば問題が解決するという期待感があるなど課題があると指摘し、IT導入を成功させるために事前に準備すべきポイントを説明しました。
 
 

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