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先輩職員インタビュー

 先輩職員が、就職先として東海財務局を選んだ理由、気になりませんか。東海財務局の業務の内容や職場の雰囲気、先輩がどのような毎日を過ごしているのか、気になりませんか。なかなか聞けない生の声を紹介します。

大嶋信考(平成15年度入局 東海財務局理財部主計第二課 主計実地監査官)

大嶋信考

 私は現在、主計第二課で予算執行調査や歳出予算の繰越し承認事務など、国の予算に関わる仕事に携わっています。
 主計第二課の主要業務である予算執行調査とは、財政資金の効率的・効果的な活用のため、予算のPDCAサイクルのC(チェック)・A(アクション)機能を強化し、予算へ的確にフィードバックする観点から、財務省主計局職員や財務局職員(主計第二課)が、各府省庁の様々な事業などの予算執行の実態を調査して改善すべき点を指摘し、予算の見直しにつなげていく取組みです。
 各府省庁に対して、事業の効率性や有効性などの問題点や改善点を提起することは、専門知識や広い視野を持ち、資料やデータを読み解く必要がありますが、課内で経験豊富な上司から指導をいただき、また、同僚と活発な意見交換をしながら調査業務に励んでいます。
 主計第二課は、国の予算に関わる業務が多く、責任の重みを感じますが、その分、国や地域に貢献していると実感することができます。
 また、私生活では2児の父親ですが、課の方々の理解や協力をいただきながら、仕事と同様に子育てにも率先して奮闘しています。財務局の仕事に興味がある方も、将来的に仕事も家庭も充実させたいと考えている方も、ぜひ財務局で一緒に働いてみませんか。

木矢村匡(平成17年度入局 東海財務局理財部融資課 調査官)

木矢村匡

 私が所属する融資課では、地方公共団体が公共施設等を整備する財源として「財政融資資金」という国の資金を融資する業務を行っています。
 融資の対象は学校・下水道・道路などのインフラ整備だけではなく、辺地・過疎地域の振興事業など多岐にわたります。融資審査や団体の方々とのやりとりを通じて、融資先の地域や施設への愛着がわくとともに、間接的ですが地域の発展に協力できたという達成感を味わうことができます。
 また、辺地・過疎地域の振興事業への貸付を通じて、日本全体の課題である地方創生・地域振興の最前線に触れることができ、とてもやりがいを感じます。このほか、融資資金の償還等の管理を行う業務や、融資した資金が適切に使用されているかを確認する実地監査、融資資金の償還確実性を確認するために融資先の財務状況のヒアリングを行っています。
 特に財務状況のヒアリングにおいては、現場の生の声を聞かせていただくことが多く、公共施設の老朽化や人口減少などの数多くの課題に対して、限られた財源で対処することに苦慮しているという話を聞くと、融資業務を通じてもっと地方公共団体の財政運営の役に立ちたいという気持ちが高まります。
 このように、融資課では高いモチベーションを持って地域と密着した業務を行うことができますので、融資業務に興味を持たれた皆さん、私達と一緒に働きませんか!

平良英隆(平成7年度入局 東海財務局管財部管財総括第一課 国有財産総括専門官)

平良英隆

 管財部は、国有財産の管理(取得・維持等)、処分(売払い、交換等)、総括(総合調整)業務を行っていますが、私は現在、管財部管財総括第一課で、主に管財部の事務運営方針の企画や業務の適正化に関わる仕事に携わっています。国有財産は国民共有の貴重な資産であるため、国の財政貢献のために売却等を行うだけではなく、地域・社会のニーズに応え、地域と連携した活用を図ることが重要です。
 私が関わった業務では、名古屋空港等の跡地を愛知県に売却した事案があります。売却した財産の一部には国産初のジェット旅客機であるMRJ(三菱リージョナルジェット)の組立工場が建設されましたが、売却による財政収入の確保だけでなく、中部地方の航空宇宙産業の振興の一翼を担う「地域貢献」ができました。
 このような業務では、関係機関との様々な折衝等を行いますが、やり遂げた時には自分自身の成長と、地域に貢献したという実感を強く感じることができます。
 管財部では、今後もより一層、地域と連携し、地域・社会のニーズに応えた国有財産の活用を図っていきます。財務局で地域・社会のために働くことを希望する皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

尾藤夕美子(平成2年度入局 岐阜財務事務所 理財課長)

尾藤夕美子

 私が所属する理財課は、主に金融機関の監督業務を行っています。具体的には、金融機関に対する定期的なヒアリングや金融機関から提出される届出などから得る情報をもとに、金融機関が健全に経営しているか、あるいは法律や規則に基づき業務を行っているかなどを検証し、問題点が認められる場合には、改善を促していくということを行っています。
 監督対象となる金融機関は、銀行や信用金庫のほか、貸金業者や商品券などを発行する前払式支払手段発行業者などさまざまです。金融機関が抱えている問題等を的確に把握し、是正させるためには、金融機関の役職員との十分な意見交換が必要ですが、その際には、法律や規則などの知識だけでなく、各業態の専門的知識も必要ですし、いかに相手から話を引き出すか、どうすれば上手く伝えられるかなどの技術も重要です。金融監督業務に携わってから5年目ですが、新しいことを発見し学ぶ日々です。
 財務局の業務は幅が広く、バラエティに富んでいます。さまざまな業務を通じて、ただ知識を増やすだけでなく、自分の視野も、さらには人間としても幅も広げられる職場だと思います。好奇心旺盛な皆さん、一緒にやりがいを見つけてみませんか?

伊藤知子(平成14年度入局 東海財務局総務部経済調査課 調査官)

伊藤知子

 私の所属する経済調査課では、主に東海地方の経済動向や政府の財政施策等の経済効果等について調査・分析を行っています。具体的には、企業訪問による聴き取り調査や各種経済指標の継続的な分析などを通じ、四半期毎に「管内経済情勢報告」としてとりまとめ、本省に報告するとともに、対外公表を行います。
 微力ながら自分の調査した事項が地域の皆さまに広く伝えられるため、日々緊張感もありますが、同時にやり遂げた時の充実感も感じられる業務だと思います。また、企業訪問を通じ、地域企業の声を直接聞くことができ、自身の知見を広げる良い機会となっています。
 経済調査業務をはじめ、財務局では業務が多岐に及び、様々な経験ができるほか、入局当初から担当を持ち、業務に関わることができるため、とてもやりがいのある職場だと思います。女性職員も年々増加しており、多様な経験を積むことが可能です。地域の発展のため何か役立つ仕事をしたいと考えている皆さん、ぜひ財務局にお越しください。

今村祥子(平成19年度入局 財務省理財局国土交通第一係 調査主任)

今村祥子

 私は平成19年度に東海財務局に採用され、平成23年度に財務省理財局に異動となり、現在は財務省で3部署目となります。財務省では、まず国庫課通貨企画調整室で通貨制度に関する業務、ここでは皆さんの生活にはかかせない通貨(紙幣・貨幣)の円滑な供給、通貨偽造の防止、記念貨幣の発行などに関する業務に携わり、次に国債企画課で海外IRの業務、ここでは海外出張等を行い海外投資家(中央銀行、投資ファンド、年金基金等)との面談や講演を通して日本国債のPRを行う業務、そして現在は、計画官室国土交通係で、債権の発行で調達した資金を民間では対応困難な分野(住宅・道路、官民ファンドが行う事業等)に融資・出資等で資金供給や運用等を行う業務に携わっています。
 3部署の業務は全て、国の政策に直結する業務であり、また様々な機関や組織の方たちと関わるため、それを通して視野も広がり、責任とやりがいを感じる日々を送っています。幹部対応が日常茶飯事のため業務量も多くスピード感も要求されるため、時期によっては終電を逃すこともありますが、財務省・財務局ともに色々な部署で働くことで、たくさんの貴重な経験と知識を習得でき、多くの可能性が見いだせる職場だと思います。また、財務省・財務局ともに周りの人たちは暖かく迎え入れてくれ、日々周りの人のサポートのおかげで今まで続けてこられたと感じており、働きやすい環境が整っている職場だと思います。
 財務省・財務局を就職先としてお考えの方には是非経験し、生涯自分の糧となるものを見つけてもらいたいと思います。

坂本龍哉(平成23年度入局 金融庁監督局銀行第一課)

坂本龍哉

 私は平成23年に東海財務局にて採用された後、平成25年7月から金融庁に出向し、現在は銀行第一課に配属されています。
 銀行第一課は主要行や日本に支店のある外国銀行など、比較的規模の大きい銀行を所管しており、一つ一つの仕事が新聞に載るような影響力の高い業務です。特に、最近は、国際化やIT技術の革新により、銀行業務も多様化しているため、それに対応できるよう日々、勉強が必要です。ただ、わからないときや判断に迷うときは同僚や上司に質問すれば必ずサポートしてもらえますので安心してください。
 現在、就職活動中の人の中には、「東京ってちょっと怖いし、地元の地方で働くのがいいなー。」と思っている方もいらっしゃるかと思います。もちろん、財務局は地方の更なる発展のため、様々な業務を行っており、地域への貢献という意味でも、ぴったり一致すると思います。ただ、そんな人でも、働いているうちに、「もっとビックなことをしてみたい!」と思ったときには、東京に異動希望を出して本省庁で働くこともできる、そんな多様性が財務局の魅力だと思います(現に私もそちら側です(笑))。
 ちょっとでも財務局への就職を考えている人はぜひ、説明会などで色々な職員の話を聞いてみてください。それぞれが責任感をもって、業務に取り組んでいますので、結果的に財務局に就職することがなくても、きっとプラスになるはずです。もちろん、ご一緒に働けることを一番に願っております。

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